遠い星

作詞作曲:永尾明

イラスト:宇都宮

 

眩く夜空に映る

恒星の光

あなたの道を照らしてる


ここにはもう届かない

温もりの記憶

置き去りの体と抜け殻の心


ただ、それてゆく軌道を

なぞることしかできないのなら

この心を止めてほしい

ねえ心を止めて

光のない遠い星の


幻の誓いだけが

ただ時を刻み

乾いた心を疼かせる

逃れられぬ想いなら

風に響かせて

その振動が熱を放つなら


周回軌道をそれた星屑の孤独な旅立ちは

だれも知らぬ闇の中へ

ねえ、痛みを抱いて何を望む?

はての星で


なぜ悲しい目で私を見るの?

なぜ許しを請うの?

流れては溢れ出す涙は


今、この心を縛りつけ捕らえる

あなたは物語

その続きも見つけられず

ねえ、私もいつか

忘れられる?

過去の誓い

ねえ、記憶を消して

悲しみだけ今に続く

ねえ、あなたもいつか

思い出して

遠い星を