Girl from the North Country / 北国の少女

The Freewheelin' Bob Dylan / フリーホイーリン・ボブ・ディラン

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Well, if you're travelin' in the north country fair

Where the winds hit heavy on the borderline

北国の祭りに行くのなら

そこは風が国境線に酷く吹きつけるけれど

 

Remember me to one who lives there

She once was a true love of mine

よろしくと伝えて欲しいんだ

そこに住んでいる子に

ぼくの最愛の人だった

 

 

Well, if you go when the snowflakes storm

When the rivers freeze and summer ends

吹雪の中を行くのなら

夏が死に川が凍りつく頃に

 

Please see if she's wearing a coat so warm,

To keep her from the howlin' winds

どうか見てきて欲しい

彼女が暖かいコートを着ているかを

唸る風から守られているかを

 

 

Please see for me if her hair hangs long

If it rolls and flows all down her breast

どうか見てきて

長い髪をしているかを

その髪が胸のあたりまで

うねり流れているかどうかを

 

Please see for me if her hair hangs long

That's the way I remember her best

どうか見てきて欲しい

長い髪をしているかを

そんな風にぼくは彼女を覚えているから

 

 

I'm a-wonderin' if she remembers me at all

Many times I've often prayed

ぼくを覚えているだろうか

何度も何度も祈った

 

In the darkness of my night

In the brightness of my day

ぼくの夜の暗闇の中で

ぼくの昼の輝きの中で

 

 

So if you're travelin' in the north country fair

Where the winds hit heavy on the borderline

北国の祭りに行くのなら

そこは風が国境線に酷く吹きつけるけれど

 

Remember me to one who lives there

She once was a true love of mine

よろしく伝えて欲しいんだ

そこに住んでいる子に

ぼくの最愛の人だった

 

参考:ボブ・ディラン全詩302篇

en.wikipedia.org

曲の由来
この曲は1962年12月に初めてイギリスを訪れた後に書かれたもので、彼はセカンド・アルバムを完成させたと考えていた。この曲が誰へのオマージュなのかについては議論があり、元ガールフレンドのエコー・ヘルストローム(Echo Helstrom)[2]やボニー・ビーチャー(Bonnie Beecher)という説もある。しかし、この曲は当時のガールフレンドであるスージー・ロトロ(Suze Rotolo)にインスパイアされたのではないかと疑われている。ディランはスージーを探すためにイギリスからイタリアに向かいましたが、イタリアでの留学が原因で二人の関係に深刻な溝が生じていました。ディランが知らないうちに、ロトロはすでにアメリカに帰国しており、ディランがイタリアに到着したのとほぼ同時期に帰国していました。ディランがイタリアに到着したのとほぼ同時期に、ロトロとの関係が終わりを告げたことに触発されて、ディランはこの地でこの曲を完成させたのです。1月中旬にニューヨークに戻ったディランは、ロトロを説得し、4番街のアパートに引っ越すことにしました。スージー・ロトロはアルバムのジャケットに登場する女性で、ディランと腕を組んでジョーンズ・ストリートを歩いている。

ロンドンにいる間、ディランはイギリスのフォークシンガー、マーティン・カーシーをはじめとする地元のフォークシーンで何人かの人物と出会いました。"イギリスのフォークシンガーのマーティン・カーシーなど、地元のフォークシーンで活躍する人々と出会ったんだ。"マーティン・カーシーとボブ・ダベンポートという男だ。マーティン・カーシーはすごいよ。僕はマーティンから多くのことを学んだよ」。カーシーはディランに伝統的なイギリスのバラードのレパートリーを教えてくれました。その中にはカーシー自身が編曲した "Scarborough Fair "も含まれており、ディランは "Girl from the North Country "のメロディーと歌詞の一部を引用しています。音楽的には、この曲は1年後のアルバム『The Times They Are a-Changin'』のために作曲・録音された「Boots of Spanish Leather」[3]とほぼ同じものである。

 

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