twitterやめる人が若干増えているのかな、という話題

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最近たまたまかもしれませんが、twitterやめたって人が目につくなあという話題です。

なんか最近目につくな。まあ私ももう使ってませんが。

 

ブコメで「twitterはコテハンの2chだ」ってコメがありましたが、まさにそれではないかな。

いうほど2chしらないけど。

私はまさにこのあたりがtwitterという場の難しい点じゃないかなと思っているんですが、つまり匿名的なコテハンとリアル直結のアカウントが入り乱れているんですよね、twitterって。

前にも書きましたが、匿名世界が荒れやすい理由っていうのは単に発言に対するリスクが低いからなんですよ。心が腐ってる人間が多いとかそういうわけでは全然なくて。

人間は誰もがある程度心が腐ってるし善人なんです。よほど生まれついてのシリアルキラーとかでもなければですが。

誰もが自分の立場や環境によって腐った奴にも善人にも変わるわけですよ。建前といってもいいし、運用といってもいい。自分自身の場での運用ルールです。それは善悪や優しさの意識の違いもあるかもしれないけど、基本的にはただの立場の違いです。

それで匿名世界で影響があるのはその匿名空間内だけ。

発言リスクを比較するとこんな感じではないかな。

 

2ch < 匿名コテハンtwitter < 実名facebookワールド < 現実というクソ

 

匿名コテハンtwitterでいうリスクって何かを考えると、フォロワーが減るとか増えないとかクソリプくらうとかかな。でもどれだけ恥を晒しても現実世界は安全です。そこは普通リンクしてないから。いやリンクしてる普通の人もいるか。

それで匿名の人ってのは、大人も子供も市役所の偉い人であってもなんとなくむかつくという理由で簡単に死ねとか、あるいはフィルターに引っかからない言葉で相手に刺さる言葉を投げても特定されなければ、翌日会社とか学校で「あなた昨日〇〇のアカウントに対して死ねっていってましたね」って罵られたり蔑まれたり、出世や賞与に影響したり内申に響いたり、〇〇くんのクソリプに対する学級会や三者面談が開催されたりはしないわけですね。

 

でも実名アカウントだとそうはいかないので、運用には非常に注意が必要なわけですが、でも気にしない人は気にしないか。

まあでも二種類の異民族がいると。異民族がひとつの土地にいるとね、当然紛争が起こるわけですよ。歴史的に。そもそも匿名だとリスクフリーなんだから、いくらでも好きなこといえるわけですよね。むしろそれはね、紛争でさえない。ただの独り言に近いかもしれない。

だから、そういう匿名な人と生身のリアルなアカウントが共存するって基本無理なんではないかな、と私は思うんですけどね。

でもこれはどちらが良い悪いの話でもない気もするんですよ。匿名だからこそいえる本音もあるわけだし、匿名的な場が救いになることもあるだろうし、私はだからそういう場や意見が価値がないとは全然思わないわけですが、ようするに共存しているところが難しいポイントなのではないかなと。

それで個人としてはまあ結局、そういった暗黙のルールを踏まえた上で自分として価値があるなら使うと。そういうところになるのかな。

私個人としていえば、おもしろいツールではあったけど結局総合的には、あれはないほうがいいな。

発言リスクもあるし、それになにかをつぶやいたら、まれにものすごい暇人が突然突撃してきてめんどくさい。無視するのも悪いし。しかも文章からではどんなテンションなのかもわからない。どうすんのこれって悩みますね。

たぶんtwitterではひとりで延々とわけのわからないことをつぶやいたので、議論とか好きなひとだと誤解されたのではないかと思うのですが、それはただ考えを整理するための壁打ちみたいなものなので、むしろ見知らぬ人となにか議論したりなんてものすごく嫌いなんですよ。時間の無駄だから。無駄というとちょっと語弊があるのですが、それはつまりあらゆる意見や発言というものは結局その人のバックグラウンドとか立場がわからないと意味がないと思うからなんです。考えかたって人に付属するものだと思っているので、だから匿名の謎の人物と議論できる議題なんてそもそもなにもないんですよ。

でもそういうのが好きな人もいるんですよね。

それで、リプライはありがたいのですが私はよく知らない人と議論すること自体が好きじゃないので、、とか説明したら「あ、そうなんですね」という感じで去って行ってくれましたけど。でもそういうこと考えて説明する時間が本当に無駄。これ毎回来たらやるのか。あまりに無駄すぎる。

そういった意味では、私は「はてなブックマーク」は好きです。あれも匿名なのでもちろん書き込んだ人物の背景は不明なわけですが、匿名のどこからか投げ込まれた不明な背景を持つ個人のひとつの意見として完結しているからです。ひとり一票。私はこう思う。私はこう。終わり。匿名的で発言の自由が守られていながらも、構造上そこに個別の議論が発生しにくいから好きですね。

もちろん投稿者からしたら不快な意見もあるとは思いますが、それはもう読む読まないは投稿者の自己管理の話です。つまりあれは実のところ、直接投稿者に意見しているわけでもないんですよ。話題のニュースに対しての自分なりの意見を皆さんが公開しているだけです。ようするに思考の共有です。ニコ動やYouTubeのコメントとかとある意味同じです。でもtwitterは明らかにリプライだから、また性質が違う。いやそれ、使い方次第だろといわれればそうかも。でも多分そんな使い方ではないかな。いやもしかして、はてなブックマークはある程度投票者数が見えるからいいのかな。つまり世論的な意味でね。民意といってもいいけど。twitterは母数も果てしない上に見知らぬ有名人にリプライする時点で結構特殊な感じがあるので、それ自体に情報としてあまり意味がない感触がある。ドメインが違うというのもあるかもしれないな。

 

つまり、リプライって仕組みがなければいいと思うんだけどな。あれは本当にいらない。いいねとRTだけじゃだめなのかな。なぜ繋がる必要がある。

ああ、でもネタ的なツイートとかリプライないとつまらないな。

うーん。選べるといいのにな。

でも言葉って万能だから逆にコミュニケーションツールとしては難易度が高いんですよね。そうとうに気を使わないとうっかりでも相手を傷つけてしまう。それってもう現実とほとんど同じでしょって思うんですけどね。現実世界なんてひとつでも十分クソなのに、そんなたくさんいらないですよって私は思うのですが。でも場面によってかな、結局は。個人的にはリプライをオンオフできればまた使いたいかも。

実に惜しいですけど、まあでもSNSはなくなることはもうないんじゃないかな。そんな気はします。では。