私がSEKAI NO OWARIを好きな理由【音楽評論】

今回は私が好きなアーティスト、SEKAI NO OWARIについて語りたいと思います!

 

私がSEKAI NO OWARIを知るきっかけになったのは2010年に発表された「ファンタジー」という曲のMVを見てからでした。

 

youtu.be

 

初見の印象は「何となくandymoriっぽいなぁ」で、当時のSEKAI NO OWARIも服装がカジュアル&ラフな感じで、今のモード的なファッションとは違った見せ方をしていました。

この時点では強く印象に残る事はまだ無く、数あるアーティストの中の1組という感じで。

その後もシングルで初ヒットとなった2011年発売のメジャー2ndシングル「スターライトパレード」も音楽番組で歌ってるのは見ていましたが、まだハマるほどではありませんでした。


それから2年ほど経ち、2013年の秋頃にiTunes Storeでアルバムランキングを見ていた際に2012年発売のメジャー1stアルバム「ENTERTAINMENT」が30位辺りにランクインしてるのをたまたま見かけて。


「ENTERTAINMENT」が発売されてから1年ほど経っていたので「結構長くランクインしてるんだなぁ」と気になり、アルバムの詳細を開いて1曲目から順番に試聴してみたんです。


1曲目「The Entrance」、2曲目「スターライトパレード」、3曲目「ファンタジー 」

そして4曲目「illusion」。


この時ですね、もうビックリして。

何にビックリしたってまずは音の良さ、そしてピアノのダイナミックな旋律、そこに乗っかるギターは軽くなく芯がある音で印象的なフレーズを弾いていてトラックが調和しながらも歌声や歌詞にパワーと勢いがある、そんな印象を持ちました。


こりゃ凄い!となって次から次へと曲を試聴したら7曲目「Love the warz」も「illusion」と同じような印象だったので「そりゃ売れるわけだ」と思い、そのままアルバムを購入したわけです。


以降、SEKAI NO OWARIを聴くようになりました。


SEKAI NO OWARIで特に優れてると思うのが上でも書いたアレンジの力だと思っていて、ギターとピアノに芯がありながらも丁寧かつダイナミックで、打ち込みのリズムトラックに軽さが無く、曲全体を聴くと歌を含めて全体が調和したトラックをここまでセンス良く制作出来る日本のバンドはなかなかいないのではと思っています。


他の日本のバンドがSEKAI NO OWARIっぽい曲を作ろうとしても音やアレンジをここまで到達させるのは厳しいけど、逆にSEKAI NO OWARIが日本の他のバンドを真似した音やアレンジの曲を作ろうと思えば大抵は出来てしまうのでは?といった感じでしょうか。


2019年の今でもジャンルレスで壁を感じさせない曲を作り続けてくれているので、今後も素敵な音楽を聴かせてもらうのを楽しみにしています。

 

 タカハシケンジ