同人誌を漫画家さんだけが嫌がっている話題

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同人誌の著作権侵害を容認し続ける必要はもう無いのでは?

一次創作者が「俺の作品で二次創作するな」って言うのは全然アリだと思うが、この増田はそういう勇気もないけど二次創作者に小金稼がれるのは癪だしルール自体が勝手に変わってくんねーかなという受け身感がどうもな

2019/09/18 16:01

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うちの編集方針二次創作同人誌容認姿勢から

 

ちょっと難しいのがこれ、漫画家さん本人だけが嫌がっているってとこなのかなと。

当然漫画って一人で出せるわけじゃないからな。

編集者の方はOKだと。

だから増田なんだろうな。勇気がないとか、そういうのとはちょっと違うような。

じゃあこんな会社やめて自力でネット漫画だしてやるっていうのも違うだろうし。

それはただの自暴自棄では。

編集とか事務の方の作業とか、宣伝とか印刷とかあらゆる労力が合わさって作品が届くわけでしょう。もちろん核は漫画家さんなわけだが。

 

利益は出ない価格設定のようなので、そのファンが儲けのために同人をやっているわけではないのは分かる。

が、その同人誌1冊買うお金で私の単行本が買えると思うと、何とも悔しい気持ちになってしまうのだ。

 

いつも思うんだが、利益のでない価格設定ってなんなの。

つまり公開してるのかな。そういった収支情報。

してないなら自己申告?謳い文句なのか。

それどうなんだろう。

実態は本人にしかわからないのでは。

そもそもコストってどっからどこまで。

もしかして同人作者さん自身の労働力も含んでいる?

だとしたらその売り上げは利益では?

個人事業の類で自身の労働力をコストとはいわないのでは。

会社の労働力ってのは他人を雇用して拘束した時間や期間なんかに賃金を支払っているからコストなのであって、個人やサークルなんかで自力で作ったものにかかる制作時間は違うんじゃないのか。

いや定義は別に問題じゃないか。しかしまあ違和感ある。

じゃあ仮にその労働力分をコストとみなすとして、それは時給換算?

最低賃金から制作時間を掛けて単価と部数を利益がでないように算出している?

いや私の能力からすると時給2,500円は欲しいとか。

この道30年だから私はあのサークルより3倍はあっていいはずとか。

仮に自身の労働力をコストに含めるとしても、単価の部分が不定であれば「利益のでない価格設定」という言葉にはなにか意味があるんだろうか。

制作にかかった時間は?それも非公開?

(非公開労働単価 × 非公開制作時間) + 諸経費 = 同人本の単価 × 部数?

利益はでません。自分の労働単価はいくらでも設定自由。契約もないし情報公開も決算もない。非営利です。なんだこれ。

いや、わかんねえなこれ。完全にブラックボックスの世界か。

 

それとも印刷代なんかの諸経費だけで計算している話なのかな。

それだとたしかに利益はないか。

だとするとでも、紙を印刷する意味がわからない。それが趣味ってことなのか。

印刷部数全部売れるわけでもないだろうし。じゃあ売り切らないと常に赤字?いいことない気がするが。ある程度売れ数を見込んで価格転嫁するのか。価格転嫁にはいいイメージがない。たしかにSNSとかウェブのほうがノーリスクだな。なぜ紙。

じゃあ予想より売れたら利益でちゃうのでは。それはいいのか。前提が崩れると思うが。そこはまあいいか。じゃあもっと増刷しよう。需要があるのはいいことだ。今回はクオリティーが上がったし単価を少し上げよう。利益は絶対にでていません。本当に?それはわからん。わかりようもないし、そもそもすべてが相手に相談もしていないただの一方的なローカルルールだからな。いつのまにか気が変わっても誰もわからないし、原作者はなにひとつ把握しようもない。そもそも著作権の侵害と利益の有無はあまり関係ないし、どちらかというと非営利という名目は原作者への配慮というよりは客側の感情に配慮した結果なのでは。つまりあいつは無断で人のコンテンツを使って金を儲けているといわれるのはまずい。

趣味の非営利ならなぜネットでなく経費と売上が発生してしまう紙にこだわる。場が好きとか。伝統?難しい話題だ。

 

それはそうと、同人活動って音楽でいうカバーに似てるのかなと以前から思っていて、つまりメロディーと歌詞は人のものだが、アレンジが違うんだろうな。

カバーが禁じられた世の中って、それはもう悲しいでしょ。

同人賛成。まだそうともいえないか。

音楽との違いは、分配の有無でしょうね。音楽は基本的にカバーするとその売り上げの一部がオリジナルの権利者にちゃんと分配されるし、違法性ないんですよ。同一性保持権を主張されるとだめだが、話が複雑になるので置いといて。

つまり根本的には同人の問題って、権利者に売り上げが分配されていないのが問題なのでは。

 

じゃあ分配すればいい。

そんなシステムないか。

別にシステムなくても単純にその売り上げで作者の原作を買えばいいのでは。

デジタルなら無限に買えるだろうし。いや、同じアカウントで一回しか買えないかも。

じゃあ紙で。

本だと邪魔だな。届いたら燃やすしかない。

焚書みたいでちょっと怖いが。

でも原作者の利益になるしいいんじゃないの。燃やせ燃やせ、もっと燃やせ。

なにも売り上げ全額還元しなくても、例えば売り上げの50%は原作本買いますとか。

そういうのをウェブで公開するとか。

まあ自己申告だけど、数字が嘘なのとそもそも謳い文句だけで数字すらないのとでは全然話が違う。そこは違う。

そんなめんどくさいことするならいいやってなるかも。

人の作品使って勝手に商売しているのに、だめですか。

商売ではなく同人か。

いやでもね、そもそも物を作って売るっていうのはどう考えても商売ですよね。いくら自由にローカル定義しても。無料配布なら別ですが。売上があるのなら利益の有無は別に関係ないし、そもそも外から利益の有無が判断つかないし、権利関係をちゃんとやるのは基本義務だし、めんどくさいに決まってるのでは。だからといってわざわざ黙認している権利者に確認してNG了承を得るのも違う気がするが。

ないからな。仕組みが。それが難しいのか。仕組みを作ること自体がよくない可能性もある。とはいえ、原作者にはちゃんと還元されて欲しい。同人はあったほうが良い。

仕組みとまでいわなくても、例えば売り上げの何割か原作買うとかの慣習が暗黙的ルールになって、作者の方にもその分の利益が分配されれば、それはまさにWin-Winというやつなのでは。

むしろもっと儲けてくださいと原作者の方も思うかもしれない。

そっちが良い方向なのではないかなあと、なんとなく思った。

もちろん、そもそも同人NGというのはありですが。それは法律で守られた権利ですよね。